「 我が子に障がいがあると告げられた 」 「 障がいのある子どもの進路で悩んでいる 」そんなとき、ともに助け合い、歩んでいける仲間がいたらいいと思いませんか?
今やインターネットがあれば、さまざまな情報を入手することができます。しかし、福祉の分野では市町村ごとに環境や制度が異なる場合もあり、同じ市町村に暮らす者同士が情報を共有し、行政と関係を密にしながら、話し合いの場を持つ必要があります。ひとりの力は小さいけれど、みんなの声がひとつになれば、行政を動かすこともできます。私たちの上部組織である全日本手をつなぐ育成会は、知的障がい者の生活を守るために国に働きかけ、さまざまな権利を勝ち取ってきました。
現在、知多市手をつなぐ育成会は、約90の家族と、それをサポートしてくださる賛助会員さんとで構成されています。社会見学体験や秋の1日旅行、クリスマス会などの行事を通して会員同士の親睦を深めるとともに、心身に障がいのある人たちが、地域の中で、安心していきいきと生活できることを目指して活動を行っています。
日本福祉大の学生さんたちのサポートで月1回活動しているサークルや、親子で楽しむ活動をしているサークルもあります。まずは育成会の中で仲間作りを始めてみませんか?
詳しくお知りになりたい方は、知多市手をつなぐ育成会事務局(福祉活動センター内 п@0562-33-7400) までご連絡ください。
お申し込みの際は、地区役員がお宅へ伺います。入会申込書に必要事項をご記入の上、年会費2,500円を添えてご提出ください。
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